ローヤルゼリーと副作用

ボツリヌス菌は、食中毒の一つといわれる細菌です。
どこにでもいる細菌で、酸素がないところでも増殖します。
長時間煮沸消毒しても生きている猛毒をもつ細菌です。
感染すると数時間から数十時間後に、めまいや倦怠感、脱力感があり
便秘や嘔吐吐き気などの症状があらわれます。

ものが二重に見えてきたり、言葉が出にくくなったり、まぶたが下がるようなこともあるようです。
症状がひどくなると、尿がでなくなり歩くことができなくなります。
熱はなく意識もしっかりありますが、放置すると呼吸困難などに陥り死んでしまうこともあります。

保存状態が悪いところから感染すると思われますが、
漬物や野菜果物の缶詰めチーズなどから発生した報告があるようです。

まだ胃腸の発達途中の乳幼児の腸の中でも増殖してしまいます。
ボツリヌス菌を消化吸収できるようになる年齢が1歳頃だと言われています。
保存状態を清潔に保ち賞味期限などを守り、
いつもと違う臭いになった場合は新しいものを食べるように心がけたいと思います。

喘息持ちの人がローヤルゼリーを食べて症状が重くなったりアレルギーになったケースもあるようです。
卵のようにローヤルゼリーの中にもタンパク質が含まれているので、
食物アレルギーの方は控えたほうがいいと思われます。

タンパク質を分解してしまいアレルギーを引き起こしにくいローヤルゼリーも開発されています。
ローヤルゼリーは良質なタンパク質を含んでいますが、鶏卵アレルギーなどを持つ方は
喘息やじんましん、アナフィラキシーなどの恐れがあると思われます。

アトピーの方も医者の支持を受けたほうがいいと思います。
虚弱体質の方や体調が優れないときや飲み始めたときに、
多量のローヤルゼリーを服用してお腹がゆるくなることも考えられます。

ローヤルゼリーは、体を温める作用があるのでのぼせの症状がでる方も稀にあるかもしれません。

ミツバチは農薬に弱い生き物なので、農薬や体に害を及ぼすような添加物などを取り込んでしまうことは基本的にはないようです。